奥秩父前衛 雨竜山 2010年1月23日

所要時間　13:00 峠−−13:17 雨竜山−−13:26 峠



　比志ノ塒から戻って、そのまま雨竜山に向かう。峠を挟んで反対側なので、下ってきた尾根の続きを登り返せば自動的に山頂に到着するはずだ。

ここから登り始める	途中で明瞭な道があるが尾根を巻いてしまう
道を外れて尾根に乗る	道形らしき筋あり

　雨竜山方向には薄いながら踏跡があるのでそれを辿ってみることにした。最初はそこそこ、少し行くと消えかけ、その先で明瞭になる踏跡で、一度明らかになった後は迷うことがない道となった。しかし、本格的な登りにかかると道は尾根から外れて左を巻き始めたので、道を無視して右手の尾根に乗り移る。尾根上にも何となく踏跡があるようなないようなだが、登っていくと凹んだ筋が見られ、以前はまともな道があったらしい。今は落ち葉に埋もれているが、藪に覆われているわけでは無いので今でも問題なく歩ける。周囲はずっと落葉広葉樹林であった。

山頂の一角に出る	雨竜山山頂

　傾斜が緩むと山頂の一角だが、三角点がある山頂は一番奥だ。水平に歩いていくと意外にもまともな山頂標識が立つ雨竜山山頂に到着。地形図にも名前が出ていない山に標識があるとは思わなかった。文字は手書きではなく印刷でなかなか立派だった。

　帰りも同じルートを下った。

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